【留学ログ】試験最終日に問題続出、最近寒すぎ

だいぶ久しぶりに投稿。今回は試験最終日と最近の気温について。最近物価高で懐が寒いが気温の方もだいぶ低く寒い。

  • 試験最終日に問題発生
    • IRISがエラーを起こしまくる
    • そもそも試験時間を間違える
    • マカフィーのせいでChromeがフリーズしていた模様
  • 最近寒い

試験最終日に問題発生

今大学ではコロナ以前と同様に試験会場でペーパー形式で行うものとIRISと言う不正行為防止の拡張機能を使いながらオンラインで行うものに分かれている。最終日の生化学の試験は後者のスタイルで行われた。

今日で試験が終了だと意気込み、朝の8時半にラップトップで試験の準備を始めた。いつものように手順通りに進め、後は画面を共有すれば試験開始というところまでは順調だったがここで一つ目の問題が起きた。

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【不定期留学ログ】TurnitinはChatGPTによるレポートを区別できるのか

最近なにかと話題のChatGPTだが、オーストラリアの大学御用達のTurnitinはAIライティングで作成されたレポートや文を検出できるか気になったので調べてみた。

そもそもTurnitinとは

Turnitinは所謂盗作チェッカーのことで提出されたレポートや論文の内容が既にTurnitinに登録されているデータとどれくらい類似しているかを確認することができる。ネットや論文などの情報をコピペすると類似率が上がり、ある一定のラインを超えるとPlagiarismつまり盗作をしたとみなされる。盗作したペナルティとして、自分の大学ではレポートの減点などがある。

類似率を下げるためには、類義語を使うかパラフレーズをする必要がある。しかし、一つの言葉を類義語に置き換えただけでは類似率は下がらないので注意したいところである。パラフレーズ能力の低かった時代はかなりレポート作成に苦労した覚えがある。

どうやら区別できるらしい

結論から言うとChatGPTなどのAIライティングによって書かれたレポートかどうか区別できるそうだ。ただ、どうやら偽陽性(学生によって書かれた文がAIライティングによって書かれたものと判断されること)が出てしまうリスクが少なからずあるという報告もされている。

www.turnitin.com

トータルで見るとChatGPTを大学の課題で使うにはかなりリスキーであるし、大学(次の項目参照)によっては使用禁止にしているところもある。またChatGPTの書いていることが100%正しいとは限らない。間違いが書かれていたら、そのテーマを専門にしている大学教員には通用するとは思えない。www.turnitin.com

大学の対応

自分が通っている大学ではユニットコーディネーターから書面による明示的な許可(例:Blackboard)がない限り、いかなる課題においても使用することは許可されないとしていた。ただし使用許可が下りた場合でも、使用したことを明言し、どこの箇所でAIライティングを使ったかを明示する必要性がある。簡単にまとめると不正に利用したらAcademic misconductになるよといった感じだった。

おまけ

日本から戻ってきて早いもので一か月以上が経過した。毎回日本から戻ってきて思うことは日本のご飯がおいしすぎること。その証拠にオーストラリアにいるときは全然体重が増えないが、日本に三か月弱滞在したら瞬く間に8㎏も増えた。だが今日ふと体重を測定したらその時の体重から4㎏も減ってしまっていた。おそらく無意識に食べる量が変化しているのだろう。確かに日本から戻ってきて食べたオーストラリアのコメの味が異様に臭かったのを覚えている。痩せて特に問題が生じるわけではないが、友達によく心配されるのでこれ以上痩せないように気を付けたいところである。

山で食べる羊羹はなぜあんなにうまいのか

 

【共通テスト2023】そこらへんの留学生が共テ英語を解いてみた

毎年恒例の共通テストが先日行われたので今年も英語をやっていこうと思う。前回は色々とルールを設けたが今回は普通に解くことにした。リスニングはやる気が起きなかったのでやらなかった。

今回は新聞を使用

結果

問題自体はさくさく解けていった感触はあったが、最後のクマムシで意外と時間がかかってしまったのと二個選ぶところを一個しか選んでおらず問題数と合わなく慌ててしまった。それでもかなり時間を余して満点を取ることができた。

最後あたりは集中力が切れていた

感想

前年と同じ設問数で内容も多様で、特に大問6のAの収集に関する問題は面白く、確かに自分も部屋にあるのは昔のものばかりで最近のものは全部写真に収めて廃棄してしまっているなと思った。難易度は去年のものと特に変わらないと思うが問題の出し方のいやらしさは上がったかなと思う。

文法をきちんとやっておかないと2次試験で大変な思いをするのはわかるが、やはり自分の嫌いな文法問題が出ていない点では、センター試験よりも楽に感じる。

しかしこれを慣れない試験会場で緊張しながら解いたら間違いなくもっと時間がかかっているだろうし、何点か落としていただろうと思う。

おまけ

久しぶりの更新になってしまった。一度サボりグセがついてしまうとなかなか抜け出すのが難しくなる(書き途中のものが結構ある)。しかしながら勉強から解放され、三年ぶりの日本は中々充実しているのでこの状況はあまり改善されそうにない。

久しぶりに食べた生しらすは美味しかった(静岡県に生まれて良かった)。

禁漁期間になる前日になんとか駆け込みで

 

【ランログ】ビタミンDのサプリメントを買う、7日サイクルから9日サイクルに変えたら結構ハマった件

試験が終わった6月終わりはちゃんと走れていたが、7月に入ってから雨の日が多くなったり、ワクチン接種の関係で練習をセーブしたり、左足の中足骨の付け根あたりが炎症を起こしたりで気づけばマラソンまであと少しとなってしまった。

8月に入ってからやっと練習らしい練習ができたので、とりあえず良かった。

最近徐々に春らしい天気になってきて、鳥たちが警戒体制をとるようになり始めた。

  • 7月中は筋トレと水泳が中心
    • 冬だと日光の関係でやはりビタミンDが問題になる
    • ビタミンDのサプリを買う
  • 9日サイクルに変更する
    • 今のところ予定通りに走れている
  • まとめ
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【不定期オーストラリア留学ログ】怒涛のテスト週間終了、macbookと集団遺伝学の相性の悪さ

2学期の6週目となった今週はかなり忙しかった。テストが3回あり、加えて先週の実験レポートを提出期限があった。また、集団遺伝学での授業でソフトがmacosに対応していなく困ったのでそれも合わせて書いていこうと思う。

テストがあった科目

今までは、多くの科目が学期の折り返し地点であるtuition free weekの後にテストを行うのだが、今学期はその週の前に行うという嫌がらせをしてきた、しかも3つの科目で。

今週何があったのか箇条書きで紹介する。

  • 月曜日: 下肢の解剖学テスト(50%)
  • 火曜日: 通常授業
  • 水曜日: 集団遺伝学のテスト前チュートリアル (事前に問題を解いておく必要あり)、実験レポート提出締切日
  • 木曜日: 午前中に生理学のテスト(20%)、午後に免疫学のテスト(20%)
  • 金曜日: 通常授業

括弧の中の数字は配点。

と言った感じでなかなか忙しかった。他の大学や国のことはわからないが、自分が経験してきた中ではトップに入ってくると思う。

他の学生も大体同じ日程でテスト勉強を優先する人が多く出たので、通常授業の出席がスカスカになった。火曜日、水曜日のチュートリアルにはいつもの七割程度しか人が来ず、金曜日に至っては、教授が腰を抜かしたため、オンラインのチュートリアルになったが、午前中のクラスには2人しかこなかったらしい(そのため午後の分がキャンセルになり、自分は受けていない)。 

解剖学のテストは実際に検体を見ながら問題を解く

生理学と免疫学はペーパーベースに試験だったが、解剖学はpractical testと言って、検体にピンが刺されていて、”ピンが刺されている筋肉の名称を書きなさい”と言った問題が出される。検体はラボでしかもちろん見れないので、家ではどうしているかというとアトラスを使っている。

アトラスを買う上で注意したいのはネッターやグレイ解剖学の有名どころは絵でモデル化されているところである。個人的には絵ではイメージしにくく好きではないので代わりに

を使用している。これは実際の検体を写真に収めているのでイメージしやすく重宝している。

集団遺伝学をやる人はmacbookを買わない方が良いと個人的には思う。

自分の学部では2年生になると3つのメジャーコースに加え、2つのスペシャリゼーションを取ることができる。自分はHuman Biomedicineをメジャーコースに選び、Human PathologyとHuman Genetics and Genomicsをスペシャリゼーションに選んだ。(リクエストがあれば別で紹介したいと思う。)

その後者の方では遺伝学に関することを学ぶのだが、ラボがほとんどコンピュータベースになっている。毎回結構な量のタスクが与えられるので、授業時間内に終わらせるのが難しくなる時もある。その時は家に持ち帰ってやることも可能だが一つここで問題が出てくる。

自分はmacbookを使っているのだが、授業で扱うソフトがmacosに対応していないのだ。日本でも巷では理系はmacを使うなと言われているが、まさか自分にも当てはまるとは思わなかった。windowsosをインストールして使うことも可能だが、いちいち切り替えて使うのもだるい。

残った手段は大学までいちいち行き、ラボで作業することだが、時間がかかるしまた、他の授業で使用している可能性もあるため非常に効率が悪い。

ちなみに授業で使用してmacosに対応していなかったソフトはpopgeneとstargneneticsである。

また、スポーツ科学部時代にもバイオメカニクスで動作解析をするソフトがwindowsにしか対応していなかった。この時はグループアセスメントだったため良かったが、自分でも確認したかったのを覚えている。

留学するしないに関わらず、バイオメカニクスや遺伝学などを学ぼうとしている人にはmacは個人的にはお勧めできない。

今回の反省を踏まえて、今度ラップトップを買うときはhpのPavilionあたりにしようと思う。

今使用しているmacも5年ほど経っており、時折動作が怪しい(長時間作業していると画面上面に黒いラインが出てくるし、立ちあがらない時がある)。

まとめ

今週は大学以外にもハウスメイトが家のことを何もしないので余計ストレスが溜まり大変で血便も出たりしたが、来週は休みなので翌週にある集団遺伝学のテストには万全で臨めそうである。

【不定期オーストラリア留学ログ】授業に出席するために3回目のワクチン接種を済ませた矢先、接種義務を廃止にする大学

雨が降るごとに寒さを増し、すっかり冬模様になったオーストラリアのパース。朝方はかなり寒く自分の部屋が日の出とは逆方向に位置しているので家の中でもダウンジャケットを着ています。

それなら暖房を入れればと思う方もいるかもしれませんが、オーストラリアの典型的な家にはクーラーと暖房が一体となったエアコンは珍しく、エアコンは基本クーラーしか入りません。なので暖房代わりにヒーターを多くの家庭では持っています(残念ながら自分は持っていません)。

今回は3回目の接種を済ませないと授業に出席できない話を書こうと思いましたが、大学がいきなり接種義務を廃止にしたので、代わりに3回目接種時の様子、副反応及び大学がワクチン接種義務を廃止した理由をまとめていこうと思います。

二学期が始まる前に廃止されていたら絶対に打たなかったんですけどね。

  • 看護士の陽気な対応でなんとかなった3回目接種
    • ジュースはもらえなかったが代わりにRATを5つもらった
    • 副反応は2回目よりマシだった
  • 大学が接種義務を廃止した理由
  • まとめ
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【オーストラリア留学】ICCコンサルタンツを利用して良かった点・イマイチだった点

より安心安全な留学を実現させるために強力な味方となる留学エージェント。特に筆者の場合、身内に留学経験者がおらず、自分自身も初の海外がいきなり留学だったので利用してかなり助かりました。

今回は自分が利用した留学エージェントであるICCコンサルタンツの良かった点及びイマイチだった点を書いていきたいと思います。

  • 良かった点
    • エージェントを通して大学に質問した方がレスポンスが早い
    • 結構無料で色々とサポートしてくれた
  • イマイチだった点
    • サポートの内容が不十分だった
  • まとめ
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