留学生(5年目)が共通テスト英語を解く リスニング編

前回のリーディングに続き、今回はリスニングをやっていきたいと思います。オーストラリアに住んでいるとはいえ、聞いて何か問題を解く作業は全くしていないので少し心配な部分もあります。

まあ、ぐちぐち心配事を言っていても問題が解けるわけではないので早速やっていきます。

大問1、2は2回音声が流れるのでそれだけは1回聞いただけで答えるようにしました。他は音声が流れるのが1回だけで縛りも思いつかなかったので普通に行いました。

では結果を

点数 100/100

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画像が横向きですみません。

 

毎年のように話題になるリスニングですが、今年は野菜マンとかファンタジーな絵はなく笑わずに解くことができました。また、普段オージー英語で耳が鍛えられているおかげか、筆者にはすごい優しくて丁寧な英語に聞こえました。

最後に今回も少し感じたことなどを。

  • センター試験の頃に比べ、問題数と配点が増え、より重要になった
  • アクセントが一つの特定の国ではなく色々な国で構成されていた
  • 1回で聞き取らなければならない問題が多いので集中力が必要
  • ただしリスニング対策に特段時間をかける必要はないと思われる
  • 英語をポッドキャストで聞くくらいで十分対応可能

共通テストになってから配点が高くなり重要度が増したリスニングテストですが、リーディングと同様に特別な対策を講じなくても良いのではと思います。例えば、夜寝る前にポッドキャストで英語のニュースを聞くとか如何でしょうか。おすすめの番組はThe Economistで、大体時間が30分くらいのものが多くリスニングテストの時間と同じで、英語の音声をある程度の時間聞くことに慣れるにはぴったりだと思います。いきなり30分はきついと思う方をいると思うので、そんな方はBBCの6 minute englishを聞いてみるといいでしょう。この番組のいいところはウェブサイトでスクリプトを見ることができ、自分が正確に聞き取れているか確認できます。

とにかくリスニングは質より量だと筆者は思うので、とにかく英語に触れまくれば共通テストに関しては大丈夫だと思います (2次試験は責任持てません)。