今年の共通テストは試験前、試験中に起きた事件及び試験内容の難化によってかなり注目を集めました。
筆者は共通テストの前のバージョンであるセンター試験世代であり、共通テストがどれぐらいの難易度かいまいち把握していません。そこで今回は、英語 (リーディングのみ)を実際に解いてみました。留学中に培った英語力が通用するのか楽しみです。
一応縛りとして
- 一度回答したら変更不可
- 長文を読めるのは2回まで、
- 試験時間を60分
に設定しました。
そういうことで早速結果を
点数: 89/100 時間: 57分44秒
こういった試験を解くのは久々でしたが、人生がかかっていない分ずいぶんリラックスして解けました。時間は結構ギリギリでしたが。
大問2Aと大問4の誤答は完全に読み飛ばしをしていました。特に大問4の方は"$300以上でプラス4年延長できる"という文を完全に見落とし、5年保証はCut Priceだけだと勘違いしてしまいました。大問2Bの方は問題文を勘違いしてました。大問6になってくると集中力が途切れもう適当でいいやと投げやりになりかなり雑になってしまいましたがなんとか一問ミスで抑えることができました。
筆者は別に試験のプロでもなんでもないので概要説明などは塾に任せるとして、感じたことを少し。
- センター試験に比べリーディング問題だけなので非常に楽に感じられた
- 英語のための英語の試験ではなく英語を使って情報を収集するというより実用的な感じがしてこちらの方がセンター試験よりも好き
- 普段から論文などを読んでいれば十分に対応できる (2次試験は除く)
- 問題を解くならIELTSのリーディングパートがいい練習になる
以上個人の意見ですが別に共通テストの英語のために時間を割く必要はないと思えます (今年の問題を見る限り)。これに文法問題、発音問題が混ざってくると筆者はお手上げですが。
ということで今回は共通テストの英語、リーディングパートのみですが解いていきました。縛りがあった中では中々いい点が取れたと思います。時間があればリスニングもやってみます。